伊丹エンジニアの独り言

会社をやめて10年目に突入した、46才一匹エンジニアです。基本テクノロジー大好き人間ですが、ビジネスネタも興味あります。新情報や妄想にお付き合いください!

来年度のIT助成金ネタです

こんにちは、エスナ西です。


本日、専門家の方から来年度のIT助成金動向について
お聞きしたことをまとめました。


IT系の助成金は、IT助成金、ものつくり助成金と2種類ある。

IT助成金は、業者登録必要。(これは基準満たしていたら通る
代理申請(業者が申請から報告まで全て行う)。

販売するツールも登録が必要
(大手さんのソフトが落ちたりして、こちらが難所のようです

金額の予想は、前回100万だったのが、50万になるのでは。

2018年2月に内容が発表予定。

前回は、ツール分類が、「フロント業務」「ミドル業務」
「バックオフィス業務」の3区分に分かれていて、
複数区分をまたぐツールが有利だった。

次回のお題は現時点で分かりません。
国も、いろいろな助成金のアプローチをして、
効果の出方を検証しているのでしょうか。

こちら、遠方の顧客から「とりあえず審査だけ通して」と言われたとき
申請に必要な資料等送ってもらったり、電話でヒアリングすればいいようです。
交通費もバカにならないと思いますので。

 

もう一方の、ものづくり助成金ですが、
こちら申請等に関しては、IT業者がやることはありません。
顧客企業が主になって、経営力向上計画などを作成し、申請してもらいます。

ただ、決算の数字を元に説得力のある計画を作るのが必要で、
作成に経験がいるようです。

あと、おもてなし認定など、とっておいた方が、
全体のポイントあがって、通りやすくなるようです。

こちらの認定支援機関として、指定の税理士法人や銀行があります。
こちらの書類作成は、IT補助金と違い、40ページくらい書く勢いなので
専門家におまかせした方がいいようです。
(IT補助金の核心は2、3ページ

金額は、前回最高3000万円が、次回は1000万円で採択される会社が
大幅に増えるのではないかとのこと。

 

弊社も立ち上げて3年になりますが、
今まで助成金のことを調べたことはありませんでした。
(採用系・設備系とか縁がないと思っていた

今回、専門家の方から、
弊社の自社商品(店舗内商品検索システム)は、
ものつくり助成金の方で、十分可能性があると
言ってもらえたこともあって
これからもアンテナを張っていこうと思います。

 

システム開発のご相談承ってます。

合同会社エスナ